【移住体験】1ヶ月暮らしてわかった屋久島の魅力
1.水がおいしい
超軟水の水道水。もちろん空気もおいしい。宮古島の水道水は硬水で、元々硬水が苦手だったのもあり、水が合うって大事だなぁとしみじみ感じました。川の水はどこも澄んでいて、24時間で全て海に流れ込んでしまうから微生物も住めないからなのだとか。そのため魚も住んでいないらしいです。
2.気候が穏やか
陽射しは強いのですが、日陰や山の上は涼しいです。また、雨がたくさん降るイメージでしたが、降らない日もあるし、降っても短時間の場合が多く、じめじめした嫌な感じはありませんでした。
湿度も晴れの日はカラッとしていて、洗濯物がよく乾きます。
3.温泉が激安
尾の間温泉200円
楠川温泉300円
平内海中温泉200円(協力金)
湯泊温泉200円(協力金)
なぜ銭湯よりも安価に源泉かけ流しの温泉に入れるかと言うと、集落で運営しているからなんです。地元の人が集まる日常に少しお邪魔させてもらい、身も心も温まることができます。
4.景色がきれい
片手には1000〜2000m級の山々が連なり、もう一方には透明度の高い海。なんとも贅沢。高い建物がないので、空はとっても広いです。
2週間ほどで当たり前になり感動が薄くなってしまったので、人間の慣れとはおそろしいものだなと感じました。
5.静か
街の喧騒というものがいい意味でありません。夜はちゃんと暗くなり、自然のリズムの中で生活していると実感します。星が良く見えます。鹿の鳴き声や、虫の音など、自然の音が聞こえます。
6.混雑しない
人混みが苦手な私ですが、屋久島は車の交通量も少なくて、おしゃれなカフェや、白谷雲水峡などの観光スポットなども、いやな人混みがありません。屋久島時間をゆっくり自分のペースで過ごすことができます。
7.南国の果実、無農薬など素材にこだわる食事
グァバ、パッションフルーツ、ビワなど、南国の果物が庭になっているお宅がたくさんあります。ご飯屋さんでは地産地消に力を入れているところが多く、農家さんは有機栽培などに取り組む方が多い印象を受けました。移住して有機農業に携わっている方もいらっしゃいます。
8.移住者コミュニティがある
屋久島には移住者がたくさん。移住した先輩からゆるりと横のつながりを展開していくことができます。
移住して18年になる方が、「屋久島には何もないけど(都会的なもの)、人間に必要なものは全部あるよ。」と仰ったのが印象的でした。
素敵な屋久島にぜひいらしてくださいね。
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